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ゴルフ場会員権って何ですか? また,なぜ儲かるのですか?

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ゴルフ場会員権って何ですか? また,なぜ儲かるのですか?
ゴルフ場会員権って何ですか? また,なぜ儲かるのですか?



- 回答 -
ゴルフ場は大別すると「パブリックコース」と「メンバーコース」に分けられるのですが、基本的にはそこでのプレーに会員権が必要か否かによって区別されるものです。

文字通り「メンバーコース」でのプレーに会員権が必要となるのですが、その理由はその成り立ちにあります。
「メンバーコース」というのはそもそも、ゴルフをしたいという人たち(=メンバー)が集まって、その出資によって作られたコースのことです。つまり、そのメンバー以外はプレーできないことが大原則になるのです(メンバーの認めるゲストは含まれたりします)。そしてその出資したことの証こそ会員権ということになります。

この会員権は株券のようなもので、その権利を売買することができます。売買がされるということは、つまり会員権はそのコースの人気等によって、その価値が上下するということになるのです。会員権売る場合には、当然より高い値を付けた人に売るわけで、この場合利益が発生することになるのですが、もちろんその逆もあり得ます。

場合によっては、コースが資金獲得などの目的で会員権を追加発行することもあるのですが、これも会員権の価格変動につながるので、現会員の承認が必要になったりします。まさに株主総会と同じですね。

残念ながら現在の経済状況においては、会員権の値上がりが見込める状況ではなく、まず儲からない方が大多数です。バブル期に比べて1/10などもざらで、どっちかと言えば(大)損した人の方がほとんではないでしょうか。

現在では「メンバーコース」であっても、その多くは経営上の理由からメンバー以外のプレーヤーを受け入れているところがほとんどで、「メンバーコース」としての意義を失いつつあるのが現状です。会員からの出資(年会費などあります)だけでは運営できないのです。会員権を有しなくてもプレーができるのですから、景気が回復したとしても、その価値がバブル期のようにぐっと上がることはあんまり想像できませんね。

誤解なきようにいますが、会員権は元々は運用目的のものではありません。そのコースに属することで、ハンデキャップの取得や試合への参加(試合参加する機会は、残念ながらゴルフには少ないのです)など安定してゴルフの上達が見込めること、また交友関係の広がりなど、お金の損得に関係しないメリットが数多く挙げられます。もちろんステイタスとしての価値も高いものです。

本当の「メンバーコース」の楽しみ方はここにあるわけなのですが・・・やっぱりそれなりの余裕が必要なんですねぇ~。

(この記事は「Yahoo知恵袋」より引用させて頂きました)
ゴルフコースガイド『マウナ・ラニ・リゾート』
ゴルフコースガイド『マウナ・ラニ・リゾート』

504 Gateway Time-out
nginx...
つづき
(この記事はこちらから引用させて頂きました。)



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